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ナルト疾風伝のネタバレ感想です。
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ナルトのカカシについて(1)からの続きです。

しかしカカシにも弱点があります。
写輪眼は万能に見えて実は諸刃の剣。
カカシは写輪眼を完璧に使いこなせるだけの量のチャクラを持っていないので、闘い
で写輪眼を発動しすぎると著しく疲労が溜まります。
なので、厳しい任務をこなした際にはよくぶっ倒れていました。
最近ではカカシは闘いの後に倒れるという印象が既に定着しているような…。

ところで、カカシについて定義したいことがあります。
それは「カカシの予言は外れる」です。
この人の予言はことごとく外れています。

例えば…最近の話では
角都vsカカシの戦闘中に
「"土"は"雷"に弱い・・・相性が悪かったな」 「終わりだ」

カカシ先生が「終わりだ」と言って終わったことはありません。
この闘いの結末も、結局ナルトが加勢して勝てたようなものでした。

確かvs再不斬のときにカカシが「お前は死ぬ」
と言って外したのが始まりだったよう な気がします。

今後のカカシの信頼度が下がらないよう願うばかりです。
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ナルト、サスケ、サクラの上司(?)的立場であるのがはたけカカシ。

カカシは友人から得た写輪眼を武器に闘います。
(※カカシが実際に写輪眼を得た過 程は既に番外編で描かれています)
周りからはコピー忍者のカカシとして恐れられている…設定ですが、
イマイチ威厳が ない。

いつも飄々としていて、隙だらけに見える。
ナルトたちのイタズラに普通に引っかかる。
(※ナルトは初対面でカカシの頭の上に 黒板消しが落ちるイタズラを仕掛けた)
時間にルーズ。(言い訳は「今日は人生という道に迷った」等)
更に、愛読書は「いちゃいちゃパラダイス」(官能小説の類…?)

書けば書くほどなんだか情けない忍者に思えてきますが、
実力のほうは本物で、ナル トは12歳で中忍試験に挑みましたが
カカシは12歳で既に上忍だったと言われていま す。
 
ナルト、サスケ、サクラを「忍者」として認めるための試験も、
一見風変わりでした がカカシが人生で得た
教訓を反映したものであったと言えます。

ナルトのカカシについて(2)へ続く
ナルトのサスケについて(1)からの続きです。

しかし、そのナルトの成長ぶりは
全てにいい影響を与えたわけではありませんでし た。
サスケはナルトの成長に脅威を感じ、焦り始めます。
自分が成長していないように感じてしまったのです。
そしてそれは自分がこの平和な状況に甘んじてしまったからだと思い込みます。

そこへ付け込んだのが大蛇丸。
大蛇丸はサスケの体を乗っ取る計画の1つとして、サスケに力を与えたのです。
サスケは貪欲に力を求め、結果、
最終的には大蛇丸のもとへ木の葉を去ってしまいま した。

サスケはとても魅力のあるキャラクターで、
読者の間でも人気が高かったのを覚えて います。
やはりライバルのポジションにいるキャラは人気が出るものなのでしょうか。
現在本誌(週間少年ジャンプ)に成長した姿で
再登場しているサスケの活躍に注目で す。

一読者としては、またナルト、サスケ、
サクラが揃って任務をこなす姿を見てみたい な~と思います。
最近はサイがサスケのポジションに定着している気が…
というのは禁句でしょうか …。
NARUTOのストーリーを語るにおいて外せないのがサスケの存在。

うちはサスケは木の葉の里のうちは一族唯一の生き残り。
同年代の中では頭一つ抜きん出た実力と、
そのクールな性格、ルックスから女子に大 人気でした。
しかし本人は全く興味を示さず、逆にうざったいくらいに感じていたようです。

彼の目的、将来成し遂げたいものはただ一つ、実兄・イタチへの「復讐」でした。
うちは一族を死に追いやったのがイタチだったからです。
イタチは力を手に入れるために一族を切り捨てたのです。
サスケは実力がある、と前述しましたが、イタチとは比べものになりませんでした。

イタチはサスケの憧れであり目標だったのですから、
裏切られた怒りや悲しみは計り 知れません。
復讐を誓うのも無理はないでしょう。

アカデミー卒業後、ナルトやサクラと同じ班になり、
カカシの下で任務をこなしてい くうちにサスケに変化が訪れます。
初めてできた「仲間」にだんだんと心を許していくサスケ。
最初はナルトをバカにしていたサスケですが、ナルトの成長を目の当たりにし、
その 実力を認めるようになります。

ナルトのサスケについて(2)へ続く
ナルトに出てくるサクラ(1)からの続きです。

またサクラ役の中村千絵さんはこの様々な
「しゃーんなろー」を表現するのに大変苦 労されたようです。
(以前放映されたナルト・キャストインタビューより)

ここで私が注目したいのは、最近のNARUTO、
つまり3年後のNARUTOではサクラがあま り
「しゃーんなろー」と言わなくなったことです。

私はその理由にまずサクラが「内なるサクラ」
を内に秘める必要がなくなったからだ と考えます。

今までサクラは多少なりとも女の子らしさに気を遣っていましたが、
ツナデを師匠に 修行したことで豪快さが
全面に押し出されたのではないでしょうか。
また怪力を使う場合、内で「しゃーんなろー!」と
叫をでいては威力半減なのでは… とも考えられます。

「しゃーんなろー」を外に出したものが怪力に還元され、結果地面を割るほど威力を
発揮した…ということも考えられると思います。
これからのサクラの活躍が非常に楽しみです。

最後に。
ナルトも言ってましたが、「サクラちゃんの前でバカやんの、やめよう」

これは非常に賢い判断ですね。
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